先月2月に開催しました弊社SMO代表・齊藤三希子とSMO広報担当兼・SDGsコンサルタントの平原 依文による パーパスxSDGsのセミナーレポートをお届けします。


 

昨今、「パーパス」と「SDGs」をセットで推進している企業が増え続けています。

最近の潮流として”同じ枠”の中で括られ、同じ意味として使用されていることも多く見受けられるこの2つのキーワード。それぞれがどんな関係性を持ち、企業経営にどのような効果をもたらすのでしょうか? 

先月開催したこちらのオンラインセミナーでは、SMO代表取締役の齊藤 三希子と、SMO広報担当兼・SDGsコンサルタントの平原 依文が、企業における「パーパス」と「SDGs」の違い、そしてその関係性と効果について、さまざまな事例を交えながら、解説をしました。

パーパスとそれに基づく経営活動、そしてそこから紐づいたSDGs経営は、これからの時代に欠かせないのは明白ですが、そんな中で”パーパスウォッシュ”、”SDGsウォッシュ”とも言える、流行りの一部で掲げるだけの組織も見られます。

まずはパーパスという根底の軸があって、そこからそれに紐づくSDGs経営を展開していかないとなりません。各組織が自らの存在理由(パーパス)を明確にし、それを経営の軸にしていれば、おのずとSDGsに関しても何をすべきかが明確になってきます。

世間にも「流されない」「ブレない」組織と認められるには、パーパスとその浸透があってこそである、と私たちは信じています。