9月4日(金)、SMO主催ウェビナー「PURPOSE BRANDING 〜世界の最新事例から学ぶパーパス・ブランディング 基礎講座〜」が開催されました。

今回は、基礎編ということで、そもそも「パーパス」とは何なのか?、ミッションやビジョンとどう違うのか?という基本的なところからの説明から始まり、この数年で世界の潮流としていかにパーパスが求められてきているか、そして今となってはパーパスがないと生き残れないのだということを、事例をを交えてご紹介しました。
また、パーパスというものは設定して飾っておくだけでは意味がなく、一番大事なのはそのあとどう浸透させ使っていくかであり、ブランディングという視点でどのようにパーパスを取り入れていくのかについて言及しました。
一度セミナーの形としては終了した後、希望者のみのQ&Aセッションとして、引き続き少しの延長タイムを設けましたが、ほとんどの方がそのまま視聴されました。

締めくくりに、齊藤はこのように力説しました。「パーパスが、現在流行りのバズワード的に捉えられてしまっているが、決して一過性の流行りの類ではないということを言いたいです。流行っているからといって安易に取り入れてもうまくいかないどころかマイナスになるかもしれません。しっかりしたパーパスを正しく設定し、浸透させ、使っていくには、多大な努力と時間を要しますが、この激しい競争の時代、パーパスがないことには、生き残れないのです」

 


なお、今回残念ながら参加出来なかった方のために、今回と同様の内容のセミナーを、9月24日(木)に、夕方時間で再度開催します。詳細はこちら→ 今回ご参加されなかった方もぜひ次回ご視聴ください。

(ニュースレターにご購読いただけますと、イベントのご案内をメールでお知らせいたします。)