こちらの記事は、6月に行われたSMOセミナーイベントからの概要抜粋です。
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先日のウェビナーで、PURPOSE-PIVOTについて、お話しさせていただきました。
PIVOT(ピボット)=旋回軸で回転すること。つまり、PURPOSE-PIVOTは、パーパスを軸としてしっかりと据えながら、前進のために、状況に応じて大きく方向転換もしながら、突き進んでいくことです。
COVID-19の影響で、多くの企業が方向転換を強いられました。そこで重要となるのは、軸となる「パーパス」です。
「SHINOLA 」はアメリカ・シカゴを本拠地とする、時計を中心とした高級アクセサリーブランドです。彼らが今年作る予定だった「チャンピオンをセレブレートするための時計」。それは2020年のオリンピックの勝者たちへの時計のはずでした。
オリンピックが延期になり、SHINOLAはこの時計のパーパス「チャンピオンをセレブレートする」を変えずに、PIVOTしました。
それは、「最前線で働くチャンピオンに捧げる時計にする」。
つまり、病院従事者などを”チャンピオン”と呼び、彼らに寄付することにしたのです。
次回は8/21にトークセッションイベントを開催します。お申し込みは、こちらからご確認ください。
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