先日開催したトークセッションイベント「CREATIVE × PURPOSE〜 クリエイティブから見た”パーパス”とは?」より、そのトーク内容からの一部抜粋をご紹介いたします。


 

平原(SMO広報/ 司会進行):クリエイティブチームは「見える化」をするのが仕事だ、とのことですが、パーパスの「見える化」に関して、何か良い事例はありますか?

 

鈴木武人氏(コピーライター):ソニーさんですね。メディアでも色々言われてますが、ソニーのパーパスは「クリエイティビティとテクノロジーの力で、 世界を感動で満たす。」ー ソニーは、僕ら世代からすると超カリスマ企業ですよね。短い文に集約されていて凄い。

「満たす」に注目したいんですけど、提供価値が「感動」なわけで。それを、創るとか提供するでなくて、「満たす」というワードをあえて持ってきているところが、スケール感やボリューム感を出しているし、心の満足、というのも感じられる。感動のレベルの高さのハードルを自分たちで設定している、そんな思いが含まれているなと。ソニーの志の高さが「見える化」されていて、とても良い事例じゃないかなと思います。

 


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