新年明けましておめでとうございます。 

本年もよろしくお願いします。


 

ついに、2020東京オリンピック年の始まりです。   

その先の日本にはどのような未来が待っているのでしょうか? 

日本の人と企業が変わることによって、 

明るい未来は、作ることができる。   

私はそう考えています。 

 

東京を中心に、これからの日本は、 

よりインターナショナルな環境が進み、 

リアルに多様性を受け入れなければならない時がやってきました。 

さらに、事業環境の不確実性は益々増大し、 

自社の強みも不明確になる中で、 

トランスフォーメーションやイノベーションもおこさなくてはなりません。 

危機的な状況は、自らのアイデンティティーを揺らがせます。 

これまでの延長線上にない未来を進むときこそ、 

自らの存在理由=パーパスが重要となってくるのです。 

日本には優れた企業がたくさんあり、 

これまで世界をリードしてきました。 

しかしいま、多くの日本企業は、 

パーパスを見失っているのではないでしょうか?   

2020年は、チャンスの時。   

日本の企業が、よりパーパスを明確にすれば、 

より明るい未来を作れると、私は信じています。

 

齊藤三希子